名古屋市中区・栄・金山・港区・千種区・四日市市・桑名市に店舗展開している美容室ArtKey-(アーキー)です。
いよいよ、花粉症の季節がやってきました。もう症状が出ていて辛い!という方も多いのではないでしょうか?
花粉症といえば、鼻水・くしゃみ・目や肌のかゆみ・頭痛などの症状が主ですが、忘れがちなのが髪の毛や頭皮への影響。実は花粉は髪や頭皮にも影響を及ぼします。
今回は、花粉症と髪・ヘアケアについてお伝えさせていただきます*
〈花粉症の季節〉花粉は髪にも付着します!
花粉症の時期になるとよく聞くのが「玄関で花粉を払い落としましょう」という言葉。家の中に花粉を少しでも持ち込まないために、玄関で洋服ブラシなどで花粉を落とすことはとても重要ですよね。
しかし、実はそれだけでは不十分なんです!
花粉は洋服だけでなく髪にも沢山付着しており、下記の研究結果によると衣類よりも髪への付着量が高いことが分かりました。洋服の花粉を落とすだけでなく、同時に髪の花粉も落とさないと家の中に花粉を大量に持ち込んでしまうことになります。
画像出典:https://www.kao.co.jp/lifei/support/76/
髪に花粉が付着するとどうなるの?
髪に花粉が付着すると髪に花粉がとどまることになり、花粉症の症状がひどく出てしまったり、悪化したりする恐れがあります。
また、花粉で肌がかゆくなるのと同様に、頭皮にかゆみが出ることも。かゆみから頭皮を掻いてしまうと頭皮が傷付いて炎症が起き、更にかゆみが出てしまうという悪循環に。そして、頭皮が傷付くことで髪が抜けやすくなり、薄毛・フケの原因にもなりますので要注意です。
髪の花粉対策とは?
髪にできるだけ花粉を付着させないこと、そして付着してしまった花粉を落とすことが重要です。
また、髪が傷むと髪の表面のうろこ状のキューティクルが剥がれたり、めくれたりすることがあります。
そのような髪の傷みがある場合、健康毛に比べて花粉が付着しやすい状態になります。
念入りなヘアケアや、お店でトリートメントをして髪の状態を良くすることも大切です。髪の花粉対策をして、花粉症の症状を軽減させましょう♪
【髪に花粉を付着させないための対策】
● 外出時は帽子をかぶる
● 髪の長い人はまとめ髪にする(花粉が付着する面積を減らします♪)
● さらさらタイプのスタイリング剤を使用する
● 髪の分け目を変える(毎日同じ分け目だと、同じ部分にダメージを与えがちなので、たまには分け目を変えてみましょう*)
● 静電気防止のヘアスプレーを使う
● 髪と頭皮の保湿ケアをする(ベタベタになるまでの保湿は逆効果!油分の少ないミルクタイプのアウトバストリートメントがおすすめ*)
● 入浴後は髪をドライヤーで乾かす。(自然乾燥は髪が傷む原因に!)
【髪に付いた花粉を落とすための対策】
● 帰宅時に髪もブラッシングする(静電気の起きやすいプラスチック・ナイロン製のブラシは避けるのがベター)
● 帰宅後はなるべく早く入浴する
● 頭皮を傷つけないよう注意し、シャンプーで優しく汚れを落とす
今すぐにできることも沢山ありますよね♪
花粉を全く浴びずに外出することは難しいので、髪に花粉を付着しにくくする&髪の花粉を落とすことを忘れずに行いたいですね*
まとめ
いかがでしたでしょうか?花粉が気になるこの季節ですが、花粉の髪への付着を減らし花粉症の症状を軽減させましょう。
また、花粉によって頭皮のかゆみが出てしまった場合は掻いたりせず、名古屋市中区・栄・金山・港区・千種区・四日市市・桑名市に店舗展開している美容室ArtKey-(アーキー)にお気軽にご相談ください。お客様に合った対処法やヘアケア用品をご提案いたします。スタッフ一同お待ちしております♡
画像出典:https://www.photo-ac.com/